Power Pack PIC16F18855

TOP UP Power Pack PSoC4 Power Pack PIC16F18855 Power Pack Arduino UNO Power Pack PIC16F18325 LED Drive Board Interior_Lamp Interior_Lamp_2Color Semi Transistor 4Mini Parts Arduino LED Drive Board

 

TOP
UP
Soft (PIC16F18855)

 

CPUシリーズの第4弾でPIC16Fを使用したパワーパックが完成しました。

今までPICのパワーパックは小型最小版にてPIC16F18325を搭載したパワーパックがありますが、

今回のキバンはポイント制御2点と液晶表示が追加されています。

ファームの書き込みは今まで同様にPICKIT3にて簡単に行えるよう、

以前のキバン同様に書き込みコネクタを備えています。

サンプルソフトの方も、自動運転では往復運転から、

島式ホームのすれ違い運転やリレー運転が出来るものを用意しました。

定速制御では今まで同様に、上り坂、下り坂で一定速となるクローズド制御が入っています。

また、自動運転のすれ違いやリレー運転では2両の車両をそれぞれ動かしますが、

同じ電圧でも2両の速度が違う場合でも定速制御により近い速度での運転が可能です。

 

以下のキバンがPIC16F18855のPowerPackとなります。

 
Constant Speed Power Pack   PICKIT3は直接接続できるコネクタが付いています。
 
LCDの下に少し見えているのがMPUのPIC16F18855になります。   後ろ側にはFeederやPointの配線が接続されます。
 
左側はセンサーやPICKIT3用のコネクタがあります。   右側にはDC12Vを接続するコネクタがあります。

 

このパワーパックはPICのMPUを使用している事から

ファームウェアの作成、書き込みの出来る方であればサンプルソフトを好みに応じて修正して頂けます。

サンプルソフトだけでも、普通のパワーバックでは考えられない機能が満載されています。

〇自動運転(センサー、ポイント制御)

        自動往復運転

        単線すれ違い運転

        単線リレー運転

        (車両停車時間、加減速調整、通過回数調整 はLCD画面内で設定可能)

〇定速フィードバック制御 (含む自動運転時)

        (フィードバックゲイン はLCD画面内で設定可能)

〇常点灯制御

        (明るさ調整はLCD画面内で調整可能)

 

PIC16F18855パワーパックキバンの特長

bullet約100mm x 85mmの小型パワーバックキバンです。
bullet車両への駆動はPWM出力で最大2AまでできますのでACアダプタが2A以上の物を接続すればHOゲージにも使用できます。
bullet電源は通常の12V、ACアダプタ (φ5.5-2.1mm) を使用できます。 
bullet光センサー入力端子が付いていますので、センシングにて停止、減速等自動運転も可能です。
bulletPIC16F18855にて全ての入出力を管理していますので、プログラムの変更、書き換えにて自由な動作が可能です。
bulletソフトウェアの修正、変更には最低限のC言語開発能力が必要となります。 ソフトウェア技術者、これからファームウェアを勉強していきたい方向のボードになります。
bullet開発環境はMicrochip社から提供されているツール (MPLAB) でコンパイルから書き込みまで行えます。

 

パワーパックキバンの仕様

bulletMPU。。。PIC16F18855
bulletMotorDriver。。。BD62120(28V 2A)
bulletPointDriver。。。BD62110(28V 1A) x 2
bullet電源電圧 12V±5% (DCジャックφ5.5-2.1mm)
bullet電源電流 2.2A max

 

センサーI/F

    

*CRD、マグネットスイッチ、マイクロスイッチは、Sensor InとGNDに接続して下さい。(Photo Diode Outは接続しません。)

*Photoセンサーは、Photo DiodeのアノードにOut、

    Photo DiodeのカソードとPhoto TransistorのエミッタはGND、

    Photo TransistorのコレクタをSensor Inに接続して下さい。

 

*トミックスセンサーレール(S70 F 5559)での動作確認もできました。

以下、ビデオで紹介しています。

 

回路図

bulletCircuit_Diagram_PowerPack_PIC16F18855_Rev30.pdf (PDF)

 

取り扱い説明書

bullet PIC16F18855_PowerPack_Manual_00.pdf

 

 

[Power Pack PSoC4] [Power Pack PIC16F18855] [Power Pack Arduino UNO] [Power Pack PIC16F18325] [LED Drive Board] [Interior_Lamp] [Interior_Lamp_2Color] [Semi Transistor] [4Mini Parts] [Arduino LED Drive Board]

この Web サイトに関するご質問やご感想などについては、info@ps-tec.jpまで電子メールでお送りください。
Copyright (C) 2018 P'sTec
最終更新日 : 2022/04/11