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CPUシリーズの第4弾でPIC16Fを使用したパワーパックが完成しました。 今までPICのパワーパックは小型最小版にてPIC16F18325を搭載したパワーパックがありますが、 今回のキバンはポイント制御2点と液晶表示が追加されています。 ファームの書き込みは今まで同様にPICKIT3にて簡単に行えるよう、 以前のキバン同様に書き込みコネクタを備えています。 サンプルソフトの方も、自動運転では往復運転から、 島式ホームのすれ違い運転やリレー運転が出来るものを用意しました。 定速制御では今まで同様に、上り坂、下り坂で一定速となるクローズド制御が入っています。 また、自動運転のすれ違いやリレー運転では2両の車両をそれぞれ動かしますが、 同じ電圧でも2両の速度が違う場合でも定速制御により近い速度での運転が可能です。
以下のキバンがPIC16F18855のPowerPackとなります。
このパワーパックはPICのMPUを使用している事から ファームウェアの作成、書き込みの出来る方であればサンプルソフトを好みに応じて修正して頂けます。 サンプルソフトだけでも、普通のパワーバックでは考えられない機能が満載されています。 〇自動運転(センサー、ポイント制御) 自動往復運転 単線すれ違い運転 単線リレー運転 (車両停車時間、加減速調整、通過回数調整 はLCD画面内で設定可能) 〇定速フィードバック制御 (含む自動運転時) (フィードバックゲイン はLCD画面内で設定可能) 〇常点灯制御 (明るさ調整はLCD画面内で調整可能) PIC16F18855パワーパックキバンの特長
パワーパックキバンの仕様
センサーI/F
*CRD、マグネットスイッチ、マイクロスイッチは、Sensor InとGNDに接続して下さい。(Photo Diode Outは接続しません。) *Photoセンサーは、Photo DiodeのアノードにOut、 Photo DiodeのカソードとPhoto TransistorのエミッタはGND、 Photo TransistorのコレクタをSensor Inに接続して下さい。
*トミックスセンサーレール(S70 F 5559)での動作確認もできました。 以下、ビデオで紹介しています。
回路図
取り扱い説明書
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